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目次
- 1 キッチンリフォームの目的とは?
- 2 キッチンリフォームの費用・工事期間
- 3 失敗しないキッチンリフォームとは?
- 4 キッチンの種類
- 5 おしゃれにキッチンをリフォームするポイント
- 6 キッチンの選び方とは?
- 7 おすすめのキッチン
- 8 キッチンリフォームは戸建てとマンションで違いがある?
- 9 キッチンリフォームで補助金はもらえる?
- 10 キッチンリフォームの事例
- 10.1 キッチンリフォーム事例1:温かく高級感のあるキッチン
- 10.2 キッチンリフォーム事例2:快適な家事動線のキッチン
- 10.3 キッチンリフォーム事例3:オープンなアイランドキッチン
- 10.4 キッチンリフォーム事例4:店舗営業もできる自宅ケーキ教室のキッチン
- 10.5 キッチンリフォーム事例5:ホテルライクな真っ白キッチン
- 10.6 キッチンリフォーム事例6:清潔感と上品さのある白いキッチン
- 10.7 キッチンリフォーム事例7:無垢材のあたたかみを感じるキッチン
- 10.8 キッチンリフォーム事例8:植物に囲まれたキッチン
- 10.9 キッチンリフォーム事例9:アートが映えるフルフラットキッチン
- 10.10 キッチンリフォーム事例10:収納たっぷりのキッチン
- 10.11 キッチンリフォーム事例11:個性あふれるシンプルモダンなキッチン
- 10.12 キッチンリフォーム事例12:壁付けから変更した対面キッチン
- 10.13 キッチンリフォーム事例13:トータルコーディネートにこだわったキッチン
- 11 キッチンリフォームのまとめ
キッチンリフォームの目的とは?
キッチンをリフォームする時、まず考えたいのは「リフォームの目的」です。
リフォームの目的というのは、「古くなったキッチンを新しくしたい」「家族と会話しながらお料理もできるようにしたい」「もっと短い時間で家事を終わらせたい」といった要望や理想のことです。
今のキッチンについて悩むことやこうしたいという理想を、「目的」として整理することで、リフォーム内容がぐっと明確になってきます。
すると、リフォーム範囲や予算にブレが少なくなり、スムーズに計画を進められるようになります。
家族みんなの希望をまとめ、優先順位をつけましょう
どんな悩みを解決しようか、こんなキッチンになったらいいなと考えていると、たくさんの希望が出てくると思います。一人で考えるだけでなく、家族みんなに希望を聞いてみましょう。
全てを実現しようとするとすぐに予算オーバーとなってしまうので、「必ずやりたい」「できたらやりたい」など優先順位をつけて整理することが大切です。
キッチンリフォームの費用・工事期間
どんなキッチンリフォームにするか具体的に考え始めると、「費用」も気になりますね。
やりたい内容と予算とを照らし合わせ、納得いく落とし所を探すためには、大体の費用感や相場を知っておくことが大切です。
ここでは、大まかな費用の目安ごとに、どの程度のリフォームができるのかをお伝えします。
100万円未満のキッチンリフォーム
100万円未満の予算でできるキッチンリフォームは、古くなったキッチンを新しくする「設備の更新」が中心です。
・キッチンの位置を変えずに、同じようなキッチンへ入れ替える
・リーズナブルなグレードなら、壁付けから対面式への変更もできる
工事期間は、2〜6日程度です。
100万円〜200万円のキッチンリフォーム
キッチンを新しくするだけでなく、性能をあげたり使い勝手をよくしたりする工事も追加できるのが、この予算です。
・性能の高いキッチンや、アイランド型のキッチンを選ぶ
・間仕切りや吊り戸棚の撤去で、キッチンを広くする
・背面収納やパントリーなどの収納も増やす
工事期間は、規模によって3日〜14日程度と幅があります。
200万円以上のキッチンリフォーム
キッチンだけでなく、隣接するリビングやダイニングをもきれいにしたいとお考えの場合は、このくらいの予算となってきます。
・リビングやダイニングも合わせて、一体的に間取りを変える
・天井、床、タイルなどの仕上げも新しくする
・自由度の高いオーダーキッチンや造作棚を選ぶ
工事期間は1週間程度で終わるものから、3週間以上かかるものまで、工事範囲によりさまざまです。
失敗しないキッチンリフォームとは?
せっかくキッチンをリフォームするなら、後から「失敗した」と後悔しないようにしたいですよね。 失敗しないキッチンリフォームとは、前のキッチンで感じていた不満や悩みを解決し、理想のキッチンを実現できるリフォームのことです。
でも、長年使っているキッチンだと使い勝手に慣れてしまって、本当の悩みに気がつけないこともありますよね。また、使いにくさに気がついていても、改善する方法や素材を知らなかったら、なかなか解決方法にたどり着けません。
そこで、お悩みを見つける方法や解決方法を探るのに役立つ「チェックポイント」をいくつかご紹介します。
チェックポイント1:作業動線を見直す
使いにくさの原因としてよく挙げられるのが、作業動線が長いことです。
人がキッチンで作業する動きを「線」で表したものを、「作業動線」と言います。この線が短いほど、無駄なく動け、疲れにくくなります。
一般的には、冷蔵庫、シンク、コンロを結んだ線の合計が510cmほどになるのが良いと言われています。
チェックポイント2:効率の良い設備を試す
水栓や食洗機、コンロなどの設備は日々進化していますので、最新設備についても情報を集め、柔軟に取り入れてみることが大切です。
例えば、ガスコンロをIHに変えるリフォームで、使い勝手が違うIHに抵抗を持たれる方は少なくありません。でも今は、IHでもガスと同じくらいの火力で調理できますし、ガスでもタイマーや安全装置のおかげで火災の心配が少なくなっています。
こうした情報を知っていれば選択肢が増え、納得してリフォームを進められます。
チェックポイント3:キッチンサイズを体に合ったものに
キッチンの高さは、日本人の体格の変化に合わせて、少しずつ高くなっています。
平均身長が低かった従来のキッチンは高さ80cmが主流でしたが、最近は、80cm、85cm、90cmと選択肢を用意しているメーカーがほとんどです。
自分の体格にあったキッチンを選ぶと、楽な姿勢で作業できかなり快適になります。
チェックポイント4:適切な量の収納を用意する
収納が足りないというのも、よくお伺いするお悩みです。
せっかくリフォームしたのに、どうもスッキリ片付かないという事態は避けたいですよね。
大切なのは、必要な収納量を見極め、適切な位置に収納を設ける計画にすることです。
キッチンの種類
キッチンには様々な種類があります。 キッチンの形による分類では、 I型、Ⅱ型、L型、コの字型(U字型)といった呼び方があります。
また、壁に接しているかいないかによる分類では、対面型、壁付け型、アイランド型、ペニンシュラ型といった呼び方があります。 自分に合ったキッチンを選ぶために、それぞれの特徴について知っておきましょう。
I型
シンク、作業台、コンロが横一直線に並んだレイアウトを、I型キッチンと言います。 まっすぐ横並びの作業動線におさまるので、コンパクトに設置できるのが特徴です。
全てのキッチンの基本となる形で、壁に沿って設置すれば壁付けキッチンに、ダイニングに対面するように設置すれば対面キッチンになります。
リフォームでの注意点は、I型キッチンの幅が既存のキッチンに収まるかどうかをチェックしておくことです。
Ⅱ型(セパレート型)
シンクとコンロが別々に分かれ、2本の台を並べたレイアウトで使うキッチンをⅡ型と言います。セパレート型とも呼ばれます。
シンクとコンロが分かれていてそれぞれに作業スペースが取れることがメリットで、幅の狭いキッチンでも効率よく設置できるのが特徴です。
シンクとコンロの間を食材やフライパンを持って移動するため、床が汚れやすいことが気になる方もいるかもしれません。
L型
シンクとコンロを、Lの文字のようにレイアウトしたキッチンです。
体の向きを変えるだけで調理できるため、作業動線が短くなるのがメリットです。 デメリットは、コーナー部分にデットスペースが生まれやすくなり、収納が使いにくいことです。
設置には広いスペースがいるため、間取りによっては採用しにくいことがあります。
コの字型(U字型)
ここからは、レイアウトの違いによるキッチンの分け方です。
コの字型キッチンは、コの字やU字型の形にレイアウトされたキッチンのことです。 作業台が3面で構成されていますが、シンクとコンロの位置関係は、I型やⅡ型、L型などさまざまです。
どの位置関係でも、作業スペースが広く収納がたっぷり取れることが魅力です。 設置するのに広いスペースが必要なことと、デッドスペースとなるコーナー部分が2箇所できてしまうことがデメリットです。
壁付け型
キッチンの前側を壁につけて設置したレイアウトです。 壁に沿って配置するので、リビングやダイニングを広く使えるのがメリットです。
作業に集中しやすい反面、家族やお客様とコミュニケーションが取りにくいのがデメリットです。 キッチンの前面の仕上げが要らず、対面型に比べて安価に設置できます。
対面型
対面型は、リビングやダイニングと対面する形で配置されたレイアウトです。
リビングダイニングと一体となった開放感や、家族と話しながら調理ができるのが人気の理由です。 キッチンの後ろにカップボードや吊り戸棚を置きやすく、十分な作業スペースや収納量を取れるのも魅力です。
アイランド型
キッチンがどの壁にも接しておらず独立した島(アイランド)になっているものを、アイランド型と言います。 どちらの面からも作業できるので、家族が多い家庭やパーティーをよく開くなど、わいわい料理するのが好きな方におすすめです。
左右どちらにも通路を取るため、採用するならある程度広さが必要です。また、4方向全てを化粧仕上げするため、高価になりがちです。
ペニンシュラ型
ペニンシュラは「半島」という意味。キッチンの左右どちらかが壁に接しているタイプをペニンシュラ型と言います。
片方を壁に寄せるためアイランドほど場所を取らず、対面キッチンでは最もよく使われるレイアウトです。
おしゃれにキッチンをリフォームするポイント
せっかくキッチンをリフォームするなら、便利になるだけでなく、デザイン性にもこだわってみませんか? おしゃれなキッチンなら、毎日の家事が楽しくなるだけでなく、お客様も積極的に招きたくなります。
キッチンをおしゃれにまとめるには、次の2つのポイントを意識すると効果的です。
おしゃれにするポイント1:テーマを決める
「インダストリアル風」「北欧風」など、インテリアのテーマを決めると、統一感が生まれ、おしゃれなキッチンになります。
キッチンの色や素材選びに迷わなくなるのも、メリットです。
大切なのは、ダイニングやリビングとも馴染むようなテーマを選ぶことです。キッチンだけが新しくなって浮いてしまったり、お互いのつながりがない空間になったりすることを防げます。
おしゃれにするポイント2:生活感を程よく隠す
キッチンは毎日使う場所なので、細々とした道具が散らかりやすいもの。インテリア雑誌のようにいつもきれいに片付けておくのは、なかなか難しいですよね。
そこで、食器や調理器具などを見せないように隠す収納と、お気に入りのアイテムを飾るための見せる収納をうまく使い分けるように計画しましょう。
程よく生活感を隠したキッチンなら、片付けやすくストレスのない使い勝手が楽しめます。
キッチンの選び方とは?
キッチンの特徴がわかったところで、実際にご自身がキッチンを選ぶ際には、何から決めていったらいいでしょうか。
おすすめの選び方は、次のような順番で好みに合うものを選んでいく方法です。
ステップ1:キッチンのレイアウトやサイズを決める
まず、キッチンのレイアウトを選びましょう。I型、L型、対面か壁付けかなど、希望に合わせて選択していきます。
ちょうどいい作業動線の長さ、身長に合う高さになるようサイズを決めると、該当するメーカーやグレードが決まります。
ステップ2:天板や扉面材の素材、色を選ぶ
次に、大きな部材の素材や色を決めていきます。 天板は、ステンレスや人造大理石などが主流。お手入れのしやすさやデザインから選びましょう。
扉面材は、メラミン樹脂、無垢材、塗装、ホーローなどさまざまな種類があります。素材感やカラーバリエーションからインテリアに合わせて選びます。
ステップ3:収納スタイルを選ぶ
システムキッチンのワークトップの下は収納になっています。主流は引き出し式ですが、シンク下をオープンにしてゴミ箱置き場にしたり、あえて開き扉にしたりすることもできます。
ステップ4:オプション設備を決める
水栓や食洗機、ビルトインコンロなどの設備について選んでいきましょう。 水栓はシャワー付き、タッチレス、浄水機能付きなど機能がアップするとコストも上がります。
食洗機は、容量の大きい深型が人気ですね。 ビルトインコンロも機能や素材によって、幅広い商品が用意されています。
このような流れで決めると、スムーズにキッチン選びができます。
また、キッチンメーカーやグレードによって、選べるレイアウトや素材の種類、設備機能は違ってきます。どうしても使いたい素材や設備があれば、そこを優先してキッチン選びを進めるのもいいですね。
おすすめのキッチン
リフォームでキッチンを新しくするなら、キッチンメーカーの違いや、特徴も気になりますよね。 そこで、人気のキッチンメーカー4社を選び、それぞれの特徴やおすすめポイントをまとめました。
メーカー別の得意分野や、独自の機能を比べ、好みや欲しい設備のあるキッチンを選びましょう。
パナソニック
家電メーカーとして発展してきたパナソニックは、生活者の視点や意見を大切にした性能の高いキッチンを得意としています。
コンロが3口横に並んだ「トリプルワイドガス、トリプルワイドIH」は、他のメーカーにはない画期的なレイアウト。このためにパナソニックを選ぶという方も多いです。
「Lクラス」「ラクシーナ」「リビングステーションVスタイル」の3つのグレードと、リフォーム向けの「リフォムス」があります。
リフォムスは、奥行き60cmタイプも選択でき、間口は1cm単位で調整できるため、限られたスペースでもキッチンの入れ替えができるのが特徴です。
リクシル
リクシルは、窓や玄関などの建材や、キッチン、お風呂、トイレ、洗面台などの設備機器を扱うメーカーです。2011年に5社が統合して誕生、キッチンはその中のサンウェーブ工業のものが中心です。
機能性や使い勝手を重視した工夫が多く、油分がほとんど侵入しないレンジフード「よごれんフード」や、渦状に排水する形状で電気を使わず洗浄する「くるりん排水口」など、独自の機能が備わっています。
グレードは4種類が展開。「リシェルSI」「ノクト」「シエラS」「ウエルライフ」があります。「ノクト」は、販売終了となった人気モデル「アレスタ」の後継として2022年6月に販売され、ユニットタイプの収納「カノール」と組合せて使うシリーズです。
TOTO
TOTOは、トイレやお風呂でシェアが高いメーカーだけあって、清潔感のあるデザインと水回りの機能に特徴を持ったキッチンを得意としています。
斜めのフォルムがスタイリッシュな「水ほうき水栓」は、TOTOオリジナル。大きなお鍋や野菜も洗いやすい形状で、水はねが少ないのでお手入れが簡単です。トイレやお風呂で人気の「きれい除菌水」は、キッチンでも利用できます。
ラインナップは、ハイグレードの「ザ・クラッソ」とミドルグレードの「ミッテ」の2種類。
どちらも清潔感のあるモダンなデザインです。
タカラスタンダード
タカラスタンダードは、ホーロー製キッチンを展開するメーカーです。ホーローは、金属にガラス質の釉薬を高温で焼きつけた、耐久性の高い素材。熱や衝撃に強く、水や汚れも簡単に落とせる機能性と、光沢を持つ表面の美しさが魅力です。
磁石がくっつくので、壁面や引き出しなど好きな場所にマグネット収納をつけてカスタマイズできる点も支持されています。
最高級グレードの「レミュー」を筆頭に、「トレーシア」「エーデル」「リフィット」の4つのグレードが展開されています。
「リフィット」は木製で耐久性は劣りますが、間口を1cm刻みで調整できるためリフォームに使いやすいモデルです。
ホーローを中心とするメーカーは他になく、耐久性を重視する方におすすめです。
キッチンリフォームは戸建てとマンションで違いがある?
キッチンリフォームは、戸建てとマンションでは、リフォームできる範囲に違いがあります。 マンションの方が、制限が多くなりがちで、次のような点がキッチンリフォームに影響します。
・キッチンの位置を変えられない可能性がある
キッチンやお風呂などの排水管は、共有部分の排水管に接続されています。ある程度の勾配がないと排水できないため、大きく位置を変えることは難しいのが一般的です。
・コンロの熱源の変更ができない可能性がある
マンションにガス管が通っていない場合は、ガスへの変更はできません。また電気の容量に制限があるような古いマンションでは、IHに必要な容量が確保できず、変更できないケースもあります。
・キッチンの床に使えない素材もある
床には防音性の高い素材を指定しているマンションが多く、キッチンの床にタイルなどを使えない可能性があります。今ある床の上に重ねて貼る、クッション性のある素材を選ぶなどの方法で対応できることもあります。
・廊下やエレベーターのサイズによっては、キッチンを搬入できない
真っ直ぐに通れないクランクした廊下や、小型エレベーターのみのマンションでは、大きなサイズのキッチンを部屋まで運べないことがあります。
事前に、専門家に下見してもらうなど、詳細なチェックが必要です。 リフォームに関する決まり事は、管理組合の規約にまとめられています。必ず事前に目を通し、管理組合にも相談しておくことが大切です。
戸建てリフォームは、このような制限がないため、大胆な間取り変更を伴うリフォームも可能です。
キッチンリフォームで補助金はもらえる?
キッチンのリフォーム工事には、国や自治体の補助金が使える場合があります。 条件を満たしているかどうかをチェックし、賢く活用しましょう。
こどもみらい住宅支援事業
国土交通省の制度で、令和4年度に創設され、大変人気を集めている補助金事業です。
新築で使う場合は、所有者や子供の年齢に条件がありますが、リフォームでは年齢の条件はありません。
出典:国土交通省WEBサイト
ただし、こどもみらい住宅事業者として登録された会社と契約することや、自分が住む家のリフォーム工事にしか使えないので注意しましょう。
また、キッチンだけのリフォームは対象にならず、開口部や壁などの断熱改修やエコ住宅設備の設置など必須工事と組み合わせることがポイントです。
一例を挙げると、窓の断熱性を高める内窓を設置した上で、掃除しやすいレンジフードやビルトイン食洗機、ビルトインコンロ、節湯水栓を設置するリフォームを行なった場合、63,000円の補助がおります。
申請期限は、令和5年3月31日までですが、予定された予算に達した場合は早めに締め切りとなるため、検討中の方は事業者に相談してみましょう。
【重要なお知らせ】
こどもエコすまい支援事業は、補助金申請額が予算上限に達したため2023年9月28日をもって終了しました。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
こちらも国土交通省の制度です。 対象となる工事のうち、キッチンリフォームに関するものは「三世帯同居対応改修工事」というもの。
三世帯で同居するために、キッチンを増設するリフォームを行なった場合、100万円を上限に費用の1/3が補助される制度です。
工事前にインスペクションや維持保全計画の作成が義務付けられるなど、手続きが少し煩雑ではありますが、補助金額が大きいのが魅力の制度です。
【重要なお知らせ】
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、補助金申請額が予算上限に達したため2023年5月18日をもって終了しました。
これらの補助金以外にも、市町村など各地の自治体でもリフォームの補助金制度を持っている場合があります。
お住まいのエリアで、一度調べてみると良いでしょう。
キッチンリフォームの事例
どのようにキッチンをリフォームするか考えるには、これまでの実例が参考になります。
キッチンリフォーム事例1:温かく高級感のあるキッチン
奥様が情報収集の末に決められたのは、タカラスタンダードの最上位グレード「レミュー」のキッチン。耐久性とお手入れに定評のあるホーロー製キッチンは、お料理やお菓子作りが好きな奥様にぴったりのセレクトです。
統一感のあるダークな色味、面材のツヤやクォーツストーンのワークトップで高級感を演出。そこにこだわりの照明で、温かみがプラスされた事例です。
キッチンリフォーム事例2:快適な家事動線のキッチン
キッチンとダイニングの間にあった壁を取り払い、オープンな対面キッチンにリフォーム。収納家具と一体となったオーダーキッチンで、3世帯分の食器もすっきりと収まりました。
キッチンから洗面所へ一直線につながる動線で、家事の負担も減らしています。
キッチンリフォーム事例3:オープンなアイランドキッチン
築20年以上経つミサワホームの二世帯住宅をリフォームした事例です。
親世帯のご夫婦が採用したのは、オープンなアイランドキッチン。間接照明のある下り天井にして、優雅に仕上げました。
ダイニングテーブルは、最近人気の横並びの位置にレイアウト。動線もスムーズです。
キッチンリフォーム事例4:店舗営業もできる自宅ケーキ教室のキッチン
ケーキ教室ができるよう、自宅のキッチンをリフォーム。
大型の業務用冷蔵庫やオーブン、生徒さんと囲めるアイランド型の調理台を機能的に配置。
床は店舗営業にも対応できる、水を流して清掃できる素材です。これからの展開が楽しみです。
キッチンリフォーム事例5:ホテルライクな真っ白キッチン
清潔感のある白いお部屋は、まるでホテルのような雰囲気。
一色でも単調さを感じないのは、質感を使い分けているから。床はツヤ感のあるタイル、キッチンのワークトップや面材はマットな素材と変化を持たせています。
キッチンリフォーム事例6:清潔感と上品さのある白いキッチン
こちらも、白をたっぷり使ったキッチンリフォーム事例です。
光沢感のある面材で、清潔感と上品さを演出。照明が反射して、室内に奥行きが生まれています。大容量のカップボードで、収納のお悩みも解決しました。
キッチンリフォーム事例7:無垢材のあたたかみを感じるキッチン
間仕切りを取り払い、リビングとダイニングキッチンを一体化させたことで、いつでも家族の気配を感じられるLDKになりました。
床やキッチンには無垢材を採用し、ゆったりと落ち着いた空間を目指しています。
キッチンリフォーム事例8:植物に囲まれたキッチン
趣味の観葉植物や小物が映えるよう、ディスプレイスペースをあちこちに組み込んだリフォーム事例です。
キッチンの腰壁には、植物を飾れるニッチや既存の柱を使った飾り棚をデザイン。
サイズや形の違うものを飾っても雑多な印象にならないのは、一体的に設計した効果です。
キッチンリフォーム事例9:アートが映えるフルフラットキッチン
お気に入りの絵画コレクションを楽しむことが、リフォームのコンセプトの一つ。
キッチンは、フルフラットなワークトップを採用。ダイニング側から取り出せる引き出しを設け、集めている食器をたっぷり収納しています。
キッチンリフォーム事例10:収納たっぷりのキッチン
キッチン上の吊り戸棚は採用せず、リビングダイニングと一体感のある空間にリフォーム。室内が、より広く感じられます。
抜け感のあるガラスキャビネットが、良いアクセントです。
キッチンリフォーム事例11:個性あふれるシンプルモダンなキッチン
リフォームしたとは思えないほど、モダンなキッチンです。
大きなイエローの引き戸の中に冷蔵庫や家電、食器を収めて、生活感を隠すよう配慮。
シンプルながら個性あふれるデザインにまとまっています。
キッチンリフォーム事例12:壁付けから変更した対面キッチン
築50年のマンションで、大型の愛犬2頭と暮らすオーナー様のリフォーム事例です。
キッチンを壁付けから対面へ変更、アイランドキッチンにして行き来しやすくなりました。
カップボードはもともとお持ちだったもの。新たに設置したキッチンは、その色味に合わせた面材を選び、違和感なく調和させています。
キッチンリフォーム事例13:トータルコーディネートにこだわったキッチン
間取りを大きく変更し、キッチンをリビングすぐ隣に持ってきました。
こだわりは、壁紙、扉、取手まで全ての色や仕様をトータルコーディネートしたこと。使いやすくおしゃれなキッチンに生まれ変わりました。
キッチンリフォームのまとめ
キッチンのリフォームについて、さまざまな角度からお伝えしてきました。
キッチンリフォームはこれで完璧!記事のまとめはこのようになります。
- まずは、キッチンリフォームの目的を明確に。
- キッチンの入れ替えは100万円以内、工事期間は約2~6日。
- レイアウト変更を含むと100万円〜200万円。
- 失敗しないコツは、動線の見直しや最新設備や機能を柔軟に取り入れること。
- おしゃれするには、テーマを決め、生活感を程よく隠す収納がコツ!
- キッチンメーカーは、素材、レイアウト、価格帯から自分に合ったものを選ぶ。
- マンションリフォームは制約多め。管理規約や搬入経路をよく確認すること。
- リフォームに使える補助金も活用を。
キッチンリフォームを成功させるには、リフォームで解決したいお悩みを整理し、なんのためにリフォームをするのか目的をはっきりさせることが大切です。
目的に合わせて、キッチンのレイアウトや素材、設備やオプション機能を柔軟に取り入れることで、理想のキッチンが実現します。
実例を見ながら楽しくイメージを膨らませ、具体的な計画に落とし込んでいきましょう。
気になることやわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください!
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