毎日使う場所だからこそ、使いやすさ、掃除のしやすさ、そしてデザイン性にもこだわりたい洗面所。種類やデザインが豊富な洗面所・洗面化粧台リフォームを解説します。

≫ 浴室・洗面リフォームのすべてを知りたい方はこちらもご覧ください。

目次

洗面所・洗面化粧台のリフォームでできる事

洗面所・洗面化粧台のリフォームをするきっかけは様々です。

「古くなった洗面化粧台を新しくしたい」「収納量を多くし、洗面所をすっきりさせたい」「掃除をしやすくしたい」「おしゃれな洗面所にしたい」毎日使う場所だからこそ、使いやすさ、掃除のしやすさ、そしてデザイン性にもこだわりたい洗面所。

今の洗面所・洗面化粧台についての困り事や、こうなればもっと良くなるのに、という理想を整理するとリフォーム計画の内容がより明確になります。

ここではよくご相談を頂くリフォーム内容を、タイプ別に分けてご紹介します。

case1.洗面化粧台交換のみのリフォーム

洗面化粧台のみを交換する、シンプルなリフォームです。

「洗面化粧台が古くなってしまった」「鏡を収納付きのものに変えたい」「開き扉の収納を引き出し式にしたい」など、洗面化粧台自体の性能をアップさせたい場合に多いリフォームです。

サイズや配管の配置が変わらない場合、簡易的に施工を行う事ができ、リフォーム期間は大体1日が目安の工事内容です。

ここで注意したいポイントは、壁のクロスや床材の張替えについてです。

近年の洗面化粧台は、スリムでありながら収納力も備わっているタイプが多く、従来の洗面化粧台よりサイズが若干小さくなる場合があります。

小さくなる分、洗面所のスペースは広く感じますが、既存の洗面化粧台が付いていた“跡や汚れ”が目立つため注意が必要です。

洗面化粧台単体の交換リフォームを検討の場合、新しい洗面化粧台のサイズと照らし合わせ、サイズが異なる場合には壁紙・床材の張替えも合わせて考えてみると良いでしょう。

case2.洗面所丸ごとのリフォーム

壁紙や床材の張替えも含む、洗面所トータルのリフォームです。

「洗面化粧台の大きさを変えたい」「洗面化粧台や洗濯機の配置を変えたい」「クロスや床材も綺麗にしたい」など様々な理由で、洗面所丸ごとのリフォームを行うケースがあります。

施工の規模によって、工事期間は2~4日間ほどかかります。

リフォームの際、洗濯機や浴室が使用できない時間帯も出てくる場合がありますので、打合せの際よく確認すると良いでしょう。

ここで注意したいポイントは、お風呂のリフォームも合わせて検討するかどうかです。

設備と呼称される「洗面化粧台」「ユニットバス・浴室」などの耐用年数は、大体15~20年前後と言われています。

浴室をリフォームする際、浴室のドアも合わせて交換しますが、大抵の場合ドアの大きさが変わったり、洗面所側の壁紙を傷めてしまう事が多くあります。

その為、洗面所をリフォームする場合に(特に洗面所と浴室が隣り合わせの間取りの場合)は浴室も合わせて視野に入れておくと、余計な費用も掛からずに済みます。

洗面化粧台を選ぶポイントと、リフォームの際の注意点

様々な種類がある洗面化粧台。

サイズや収納の形状等、各メーカーによっても種類は豊富ですが、ここではリフォームにおいて選ぶ際の基本的なサイズやタイプについてご紹介します。

洗面化粧台の間口(横幅)

リフォームにおいて新しい洗面化粧台を選ぶ際には、既存の間口(洗面化粧台の横幅)を測り、サイズが合う製品を選ぶのが一般的です。

基本的には規格のサイズがあり、“幅60㎝・75㎝・90㎝”が一般的な洗面化粧台のサイズです。

また、スペースに余裕があれば、洗面化粧台の横にサイド収納を付ける事も可能です。

(例:洗面化粧台60㎝+サイド収納30㎝=トータル間口90㎝)

洗面化粧台の高さ

製品を選ぶ際の注意ポイントとして、洗面ボウルの高さにも注目してみると良いでしょう。

理想は「身長÷2の高さが適していると言われています。

(例:身長160㎝の場合、適した洗面化粧台の高さは80㎝)

規格のサイズは、“高さ75㎝・80㎝・85㎝”があります。その中でも各メーカーで標準仕様とされている高さは80㎝になります。

毎日使う場所ですので「今使っている洗面ボウルが低くて腰が痛い」など、高さに不便を感じる方はよく検討した上でリフォームすると良いでしょう。

(※キッチンで理想とされている高さは「身長÷2+5㎝」となり、洗面化粧台とは異なります。)

≫≫キッチン・台所リフォームの費用や種類は?選び方や事例までキッチンリフォームを徹底解説!

洗面化粧台の奥行き

洗面化粧台の基本的な奥行サイズは“40~60㎝”です。

収納がたっぷり入るのはやはり奥行きがあるタイプの物ですが、その分洗面所のスペースを広く取ってしまいます。

洗面所の広さを重視したい方は、奥行きがスリムなタイプを選ぶと良いでしょう。

メーカーによってはキャビネット部の奥行は浅くし、洗面ボウルは大きくしているタイプもありますので、洗面所の広さによって選んでみるのも良いでしょう。

洗面化粧台の収納

限られたスペースにアイテムが多く集中する洗面所は、収納力も大事なポイントです。

洗面化粧台には大きく分けて「収納キャビネット(洗面台下)」「ミラーキャビネット」の2つの収納場所があります。

歯ブラシ、化粧品、整髪料などの小物から、洗剤や柔軟剤、ドライヤー、タオルなど、リフォームの際、何を洗面台に収納するかを考えキャビネットの形状を選ぶと良いでしょう。


「収納キャビネット」には主に3つの種類があります。

1.フルスライドタイプ

上下の収納共、引出し式の収納で奥に仕舞った物まで出し入れがしやすいキャビネットです。仕舞える物の高さに制限がある為、何を収納するのか、高さに注意して選ぶと良いでしょう。

2.片引出しタイプ

片方が開き扉、もう片方が引出しタイプの収納です。背の高いボトル物は開き扉に収納し、小物類は引出しに分けて仕舞えるタイプです。

3.開き扉タイプ

バケツやボトルなど、背が高く大きなものも収納できるタイプです。

従来最も普及していた形状ですが「奥に仕舞ったものが見えにくい」「上部にデッドスペースができる」などのお悩みがよくあります。市販の棚や収納ボックスと組み合わせ、カスタマイズしてみると良いでしょう。


「ミラーキャビネット」には主に3つの種類があります。

1.一面鏡タイプ

鏡のみ設置されたものもあれば、鏡の両脇に収納トレイが設置されたタイプもあります。

トレイに置いたものをすぐに手に取れる為、普段の身だしなみに使用しやすい収納です。収納スペースは少ない為、小物の量が少ない方にお勧めです。

2.二面鏡タイプ

鏡が二つに分かれ、片方収納できるものと、左右共収納できるタイプがあります。間口60㎝の洗面化粧台に対応しているものが多い鏡です。

3.三面鏡(全収納)タイプ

全ての鏡が開き、収納できるタイプを全収納とも呼びます。

左右の鏡を内側に開くことができる為、三面鏡として使用することも可能です。小物を一番多く収納できるタイプになります。

洗面ボウルの形状

歯磨きや洗顔、洗濯物のつけ置きやシャンプーまで、洗面化粧台の活用は様々です。

用途に合ったボウルの形状を選ぶことで、より使い勝手の良い洗面化粧台にリフォームする事ができます。

標準的な洗面化粧台は、カウンターと洗面ボウルとが一体となっており、清掃性に優れています。清掃性を求める方は、こちらのタイプを選ぶと良いでしょう。

洗面ボウルの形には「四角形」「円形」「楕円形」等の形状があります。

広く深さのある洗面ボウルであれば、洗濯物のつけ置きやシャンプーなどに使用できて大変便利です。


「もっとおしゃれな洗面化粧台にしたい」「ホテルライクな洗面所にしたい」個性を出したリフォームを希望の方にお勧めの洗面化粧台は、カウンター式です。

洗面ボウルは大きく分けて「置き型(ベッセルタイプ)」「半埋め込み型(ハーフベッセルタイプ)」「埋め込み型(アンダーカウンタータイプ)」の三種類あります。

1.置き型(ベッセルタイプ)

カウンターの上(天板)に洗面ボウルを置いて使用するタイプです。

自由度の高いコーディネートを楽しめるのが特徴です。他の部屋と洗面所のインテリアを統一したい方や、自分好みの空間にリフォームしたい方にお勧めです。

注意したい点としては、洗面ボウルとカウンターとの間に繋ぎ目ができる為、定期的なお手入れが必要なところです。

また、洗面ボウル分高さが上がるので、洗面台自体の高さに気を付けると良いでしょう。

2.半埋め込み型(ハーフベッセルタイプ)

洗面ボウルを半分ほどカウンターに埋め込むスタイルです。

ホテルやおしゃれなカフェでもよく見かける形状です。

水栓自体のデザインをおしゃれに魅せることができる為、選ぶ際には水栓にも注目してみると良いでしょう。

3.埋め込み型(アンダーカウンタータイプ)

カウンター(天板)に洗面ボウルを埋め込んだ形状のスタイルです。

上記のスタイルに比べ、凹凸が少ない分すっきりとした印象の洗面化粧台になります。

注意したい点としては、ベッセル型と同様にカウンターとボウルとの境目に隙間があるタイプもある為、定期的なお手入れが必要です。

汚れが気になる方はカウンターと洗面ボウルが一体となった「ボウル一体型」を選ぶと良いでしょう。

掃除のしやすい水栓金具

洗面化粧台に付いている水栓金具は形や位置も様々です。

従来は洗面台カウンターから水栓が立ち上がり、左右に水とお湯のハンドルが設置されている形状でした。

近年ではワンハンドルで水とお湯の切り替えできるものが主流となり、様々な水栓が出ています。

リフォームの際、こだわりたいアイテムの一つです。

1.デッキ水栓

一番種類が豊富な水栓です。

水が溜まりにくいよう、緩く傾斜がついているものもあり、さっとふき取ることが可能です。

2.壁付水栓

バックガードと呼ばれる、水撥ねを防ぐために立ち上がっている壁面に設置されている水栓です。

洗面ボウルの形状に合わせた専用水栓であることが多い為、使いやすい形状です。

3.上部吐水の水栓(ビルトイン水栓)

水栓の取付け部が上部にある為、水栓金具の根元に水が溜まりにくく、掃除がしやすいタイプです。

壁付け水栓と同様に、洗面ボウルに合わせて作られた専用水栓であることが多いです。

近年、リフォームにおいて人気が出ているのは、手を差し出せば自動で水が出る自動水栓です。

キッチンでも活用されており、汚れた手で水栓を触らずに洗え、ウイルス対策にもなることから人気のある商材です。

掃除のしやすい排水口

髪の毛やゴミが溜まりやすい排水口、お掃除に苦労されている方も多い箇所だと思います。

掃除の手間をなるべく無くす為のポイントとして、排水口にフランジが付いていないタイプのものを選ぶという方法があります。

金属フランジがある排水口の場合、どうしても繋ぎ目に汚れが溜まりやすくなりますが、フランジレスの滑らかな形状の排水口であれば、汚れも溜まりにくくお手入れが簡単です。

また、髪の毛やほこりなどのゴミを放ったままにしておくと、配管が詰まりやすくなり、水漏れの原因の一つとなってしまいます。

洗面台の種類によっては、排水栓とゴミをキャッチするヘアキャッチャーが一体となっているタイプもあります。

部材がそれぞれ取り外しできるものもあり、掃除もしやすい形状です。リフォームの際、注目してみると良いでしょう。

洗面所の内装もおしゃれ&機能性に注目しましょう

新しい洗面化粧台を取り付けると、気になってくるのはやはりクロスや床材です。特に洗面化粧台のサイズが変わる場合、クロスや床材(クッションフロア)の汚れが目立ってしまいます。

真っ白・無地な洗面所の空間をおしゃれにしたい・・・そんな方におすすめの内装材の選び方をご紹介します。

洗面所の明るさを意識しましょう

洗面化粧台で身支度をすませる方は多いかと思います。鏡の前で支度をする際、暗いなと感じてはおりませんか?

洗面所は壁に囲まれた空間なので、どうしても光が入りにくく空間が暗い印象になってしまいます。

その為、パッと目を引く明るい色のクロスを取り入れたり、広い面積で使用するクロスをホワイト・ベージュ系に統一すると、空間が明るい印象になります。

また、更におしゃれに洗面所を仕上げたい方には「タイル」をおすすめします。

特にベッセル式の洗面化粧台の場合、カウンターと鏡との間にアクセントとしてタイルを設置すると、オリジナリティのある洗面所に仕上がります。

浴室やトイレとのトータルコーディネートを意識しましょう

洗面所の隣に浴室、その近くにトイレがある間取りが多いかと思います。統一感のある空間を目指したい、という方におすすめの内装材の選び方をご紹介します。

例えば、浴室の床材の色味と洗面所の色味を揃えると、空間に奥行き感が生まれます。

または、浴室のアクセントパネルで用いている色味を洗面化粧台の扉色と揃える、というコーディネートもあります。

どこかの箇所で使われている色味を用いてコーディネートをすると、統一感のある洗面所に仕上がります。

内装材の機能性に注目しましょう

色んな種類のクロスがあって選びきれない・・そんな方はクロスの「機能性」に注目して選ぶと良いでしょう。

例えば、洗面所では手を洗った際に水滴が壁にはねてしまう、湿気が気になる、そんな場面がよくあるかと思います。

そんな時には「撥水加工」や「防カビ」性能が付いたクロスから選ぶとコーディネートがしやすくなります。

見落としがちな洗面所リフォームのポイント

洗面所リフォームの際、見落としがちなのがスイッチ・コンセントや照明器具です。

壁紙が綺麗になると、スイッチ・コンセントのプレートの色褪せが目立ってきてしまうもの。せっかくリフォームするならこだわりたいポイントの一つです。

また、今お使いの照明器具はLEDでしょうか?明るさは十分に足りていますでしょうか?照明器具を交換する際、電球と器具が一体型であるものですと、取り外す際にクロスを傷めてしまう場合があります。

また、洗面所に換気扇を付けられている方も多いのではないでしょうか。以前に比べ、モーターの異音が気になるようになった、吸い込みの機能が落ちてきた、そんな症状が出てきたら交換の一つの目安です。

洗面所をキレイにする際には「スイッチ・コンセント」「照明」「換気扇」にも注目すると、後悔のないより良い空間に仕上がります。

マンションの洗面化粧台をリフォームする際の注意点

洗面化粧台の素取替えの場合、工期は1~2日程度と短い期間で終わりますが、どんな工事であれ管理組合への申請が必要なマンションが多いです。

ここではマンションにおける、洗面化粧台をリフォームする際の注意点について解説します。

マンションの管理規約を確認しましょう

先に述べたように、リフォームをする際にはマンションの管理組合へ工事の届出が必要ですが、一番初めに確認したいのが管理規約です。

管理規約とは、言わばマンションのルールブックの様なものです。一般的に排水管や換気ダクトの移動は不可としているマンションが多い為、特に洗面所の間取りを変えたいと思っている方は規約をよく確認しましょう。

また、管理組合への申請からリフォーム工事の許可が下りるまでには時間が掛かる場合があります。

申請に必要な書類は何なのか、いつまでに申請をすれば希望の工期に間に合うのか、予め確認しておくと余裕をもってリフォームの計画を進めることができます。

洗面所のパイプスペースに注意しましょう

マンションにはパイプスペース(図面表記ではPS)という配管が通っている空間があります。メインとなる給水・排水管がこのパイプスペース内を通り、そこから各部屋へ配管が分岐し配置されています。このパイプスペースの配置はマンションごとに異なりますが、基本的には水廻り設備の近くにあることが多いです。

リフォームの際注意したいポイントは「パイプスペースは移動できない」ということです。

戸建であれば配管を直すことはできますが、マンションの場合には移動させるということができません。その為、間取りを変えたい、洗面台の位置を変えたい、という場合にはパイプスペース・配管の配置に注意しましょう。

洗面化粧台のリフォーム費用

洗面化粧台の交換や洗面所のリフォームを考える上で知っておきたい一つは費用相場。

ここでは洗面化粧台の素取替えをした場合と、壁や床材も合わせてリフォームした際の大きく二つに分けて解説します。

洗面化粧台の素取替えリフォーム

洗面化粧台の素取替えの場合、多くの方は10~20万円前後で検討されています。

必要最低限の機能のみであれば、スタンダードクラスの洗面化粧台を選ぶと10万円前後で交換できる場合もあります。しかしながら扉の色がホワイトのみであったりと、メーカーにもよりますが制限があることがあります。

扉の色にこだわりたい、収納が多いものを選びたい、という方はミドルグレードの洗面化粧台を選ぶと良いでしょう。種類も多く、検討の幅を広げられるグレードです。その場合には20万円を超える場合もあります。

ハイグレードの洗面化粧台になると扉や収納は勿論のこと、照明や水栓金具にもこだわったデザインになります。その場合には20~50万円前後費用が掛かる場合があります。

また、洗面化粧台はサイズによっても金額が大きく変わってきますので、検討のサイズ(特に間口)にも注意すると良いでしょう。

洗面所の内装もリフォーム

洗面化粧台と合わせて内装(壁紙や床材)も検討したい、という場合には洗面化粧台のグレードにもよりますが、20~50万円程度かかることがあります。

また、湿気が多く、床材を剥がしたら下地が傷んでいた、という場合には別途補修費用が掛かることもあります。

洗面所の収納アイデア・おしゃれなリフォーム事例

洗面所と一言で言っても、洗濯機で使用する物や、浴室関連の物が集まる場所。洗面化粧台だけでは物が収まらない場合もあります。また、日常的な使い勝手を考えると、すぐに手に取れる場所にあるのが理想です。

ここでは、洗面所の収納についてのアイデアや、実際のリフォーム事例をご紹介します。

洗面所の収納アイデア

洗面所の間取りとして、洗面化粧台の横に洗濯機を置かれている方は多いのではないでしょうか。

洗濯機の上部にスペースが空いている場合、収納量を増やす為に棚板を設置してみるのはいかがでしょうか。

棚板の高さを決め固定する事も可能ですが、後からカゴの購入を考えていたり、高さが決められない方には可動式の棚がお勧めです。

また、棚板にポールを一本付けるだけで、S字フックやハンガーも掛けられるようになり、浮かせる収納ができるようになります。

また、小物の収納量を増やしたいという方にはニッチ収納もお勧めです。

壁に埋め込むように作る為、圧迫感がなく仕上がります。

壁の構造によっては設置が難しい場合もありますので、検討の際にはリフォーム会社に相談してみると良いでしょう。

洗面所リフォーム事例1:アクセントクロスが際立つ洗面所

青色にこだわったアクセントクロスが際立つ洗面所。

ベースとなるクロスや洗面化粧台はホワイトで統一し、より一層青色が綺麗に引き立つ空間となりました。

洗面化粧台はあえてミラーを取り付けず、お客様が見つけたおしゃれな鏡を設置。

鏡のフレームと、棚板の木目を似せることで、統一感のある洗面所にリフォームできました。

洗面所リフォーム事例2:高級ホテルの様な洗面所

サイド収納を取付け、収納力のたっぷりな洗面所にリフォーム。

シンプルなデザインの洗面化粧台と浴室に加え、壁面に設置したエコカラットが高級ホテルの様な洗練された空間を演出します。

エコカラットとは、粘土や鉱物など複数の原料で作られたインテリア壁材であり、脱臭効果や調湿効果を兼ね備えたものになります。

近年では水拭きでお手入れできるタイプも出ており、洗面所だけではなく、トイレにも使用可能な素材です。

≫≫エコカラットの施工事例1

≫≫エコカラットの施工事例2

洗面所リフォーム事例3:収納たっぷりの洗面所

三面鏡とサイドキャビネットを組み合わせた洗面所。洗面ボウルは洗濯物を洗うのに便利な大きなタイプを採用。

サイドキャビネットは横から収納するタイプであり、普段使いのアイテムをディスプレイ感覚で並べる「見せる収納」にリフォームしました。

洗面所リフォーム事例4:北欧ヴィンテージモダンの洗面所

床材や洗面台に木目調のアイテムを取り入れ、落ち着きのある優しい空間にリフォームしました。

洗面化粧台の正面にはタイルを設置し、オリジナリティをプラス。

照明もブラケットライトにするなど、一つ一つのアイテムにこだわった洗面所です。

洗面所リフォーム事例5:店舗併用住宅の洗面所

店舗併用住宅にリフォーム。

カフェとなった店舗は、ご近所のコミュニティスペースとして利用頂けるようバリアフリーにも考慮しました。

車椅子でも入れるよう、洗面所は広々としたスペースに仕上げました。

≫≫事業用建物のリフォーム施工実例

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