こんにちは、水戸営業所 リフォームエンジニアの 關山泰明です。
師走に入り、はや一年の締めくくりの時節となりましたが、
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか？
今回は、築23年の和室中心の在来木造工法のお住まいを、落ち着いたシンプル和モダンなデザイン空間にリフォームした実例をご紹介いたします。
二間続きの和室と中廊下のある和室中心の設計であったT様のお住まい。
お気に入りの家具や観葉植物に囲まれた、シンプルなデザイン空間に一新するため、リフォームすることになりました。
LDK
和室を解体し、廊下を空間に取り込むことで広々としたLDKに。
構造上必要となる柱を有効活用して飾り棚を造作、ゆるやかな間仕切りにより、広々と感じられるLDKになりました。
光を気持ちよく取り込めるように南側の窓も新しくデザインし直し、中心にはご家族との会話を楽しめる対面式キッチンを配置しました。
ダイニング
落ち着いて食事を楽しめるよう畳を用いた床座設計としました。
もともとあった天井の梁の色にリビングの床材を合わせることで、洋風のリビングと和風のダイニングが調和し、洗練された空間に。
トイレ
茨城特産の笠間焼の手洗い器を設置し、和室で使っていた欄間を再利用して落ち着いた空間になりました。
T様から「朝の光が気持ちよく、好きな観葉植物に囲まれて過ごせる毎日で、家族はもちろん、わんこのだいず🐶も、新しい我が家を気に入った様子です。」とお喜びのお言葉をいただきました。
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