家に住んで居ると、誰しも一度は考える外構工事・エクステリアリフォーム。
新築時、外構にまであまり手が回らなかった方。家族構成も変わり、外構の見直しが必要になった方。
新築時にしておけばよかった、植栽の手入れが大変、駐車場を広くしたい、、、様々なお悩みがありますよね。
そんなお悩みを、おしゃれにリフォームしませんか?

2.エクステリアとは?

「エクステリア」とは、建物の周りにあるもの(庭、車庫、塀や植栽など)を指す言葉です。

家の中にある家具を指す「インテリア」の対義語としても使われます。

外構・エクステリアといっても、大きく分けて4種類に分類されます。まずはお悩みの場所がどこに分類されるのかを見てみましょう。

3.事例紹介

3-1.駐車場の拡張とお孫さんの遊べる庭造り

お孫さんが生まれたA様。お孫さん達が車で来られた際、駐められるようにしたいと考えたのがリフォームのきっかけ。アプローチ部の出っ張りが邪魔になり、車が駐めづらい状態です。
また、庭もご自身達で入れられた砂利敷きのまま。お孫さん達も遊べるようなお庭にしたいというご希望もありました。

全景

新築時のままの庭

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アプローチと庭を改装。
それぞれ、アクセントとして天然石の舗装材を採用しました。滑りにくく、厚みも2~3㎝ある為、割れにくいのが特徴です。
庭にはサンルームとテラスを新設。お孫さんも安心して遊べるスペースとなりました。

3-2.新築時手付かずであった外構に着手

新築時、外構は手付かずであったB様邸。
お住まいも落ち着いてきた頃を見計らい、庭やカーポートスペースの工事に着手しました。街並みが芝や植栽が多いエリアの為、合わせた雰囲気にされたいとのご希望でした。

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手付かずの庭とカーポートスペース

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既存の風合いと合うように天然石を選定。鉄平石(てっぺいせき)を使用しました。耐候性に優れた石材になります。
庭木には生長のゆっくりなアオダモを取り入れました。

3-3.駐車場の拡張と昇降しやすい階段造り

お子様が車の免許を取られた為、車を2台駐められるようにしたいと考えたC様。
また、将来に備え、昇降しやすい階段に作り直したいと思い立ちました。

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足を踏む場が狭い階段

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土留めブロックを再利用しながら、車が2台駐車できるようにスペースを確保。
建物を囲っていた生垣も撤去し、圧迫感のない外観となりました。メインの樹木にハイノキを採用しました。

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3-4.サイクルポートとサンルームの新設

お子様が大きくなり、家族それぞれが自転車を乗るように。自転車の置き場所がなく、お困りであったD様。
ご夫婦とも共働きである為、洗濯物が干しっぱなしにできるようサンルームもご希望でした。

玄関前に置かれた自転車

家庭菜園をしていた庭

玄関脇の通路を自転車置き場にし、出し入れしやすいようスロープに造作。表に自転車が見えない為、すっきりとしたアプローチになりました。
玄関前もレンガの門柱を設置し、丸見えにならないよう配慮しました。
庭は既存のウッドデッキを再利用しながら、サンルームを新設。雨の日でも安心して洗濯物を干せる空間です。

3-5.生垣の撤去とアプローチ造り

ブロック塀と生垣に囲われたE様邸。
ビルトインガレージを無くし、部屋を増設したいというご希望でした。合わせてアプローチも雰囲気が合うよう造り直そうと思い立ちました。

全景

ブロック塀と生垣に囲われた外構

部屋を増設にあたり、アプローチや庭も丸々改装しました。曲線を描くレンガの塀は周りとは一味違った仕上がりです。

3-6.段差のないアプローチとウッドフェンス

塀に囲われたF様邸。
アプローチには段差もあり、自転車の出し入れに一苦労されていました。全体の圧迫感を無くし、将来にも備えて段差が少ないアプローチをご希望でした。

全景

段差のあるアプローチ

玄関に向かってスロープ状に造り直したアプローチ。自転車の出し入れもしやすくなりました。
レンガとウッドフェンスがアクセントです。フェンスにも隙間があることで、圧迫感を無くし、採風も可能になりました。

3-7.夜景

外構・エクステリアを手掛けるにあたって、美しさや機能性を考えるのは勿論ですが、意外と見落としがちなのが“夜景”です。
植栽や表札を綺麗に魅せる、足元を明るく照らし安全性を高めるといった効果もありますし、一番は防犯対策にもなります。
オススメは ①植栽の陰に照明器具を隠し、下から照らすことで陰影を映し出す手法。②個性のある照明器具をアクセントに設置する。この様な方法です。
ここでは夜景の事例をご紹介致します。 ※各事例紹介のページにて夜景の写真もございます。是非そちらもご覧下さい。

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宅配ボックス

ネット通販が当たり前になった時代、指定した場所に荷物が届く「置き配」サービスはとても便利ですよね。
しかし、一方で置き配による盗難トラブルも起こるようになってしまいました。
そこで、お勧めなのが玄関先に設置が出来る「宅配ボックス」です。
インターホンとポスト、宅配ボックスが一体となった機能門柱型から、宅配ボックス単体のタイプまで種類豊富です。また、サイズも様々な展開がありますので、設置するスペースやよく注文する荷物の大きさによって検討してみてはいかがでしょうか。

玄関ドア

家の顔とも呼ばれる「玄関ドア」。アプローチを綺麗にすると、自ずと目が行ってしまう箇所です。
一見リフォームが大変そうに思われる玄関ドアですが、実は1日で工事が出来てしまう商材があります。「カバー工法」と呼ばれる商材は既存の外壁を傷めることなく工事が出来てしまう商材になります。
外構の工事と合わせては勿論、実は外回りの塗装の工事と合わせて玄関ドアを綺麗に変えられる方が多いです。

ウッドデッキ

子供の遊び場として、セカンドリビングとして、テラスとして、様々な使い方が出来るウッドデッキ。
ウッドデッキには「天然木」と「人工木」の2種類素材の違いがあります。それぞれの特徴を抑えた上で設置する事がオススメです。

<天然木>

木そのものを使う為、年数が経つにつれて風合いが増すのが特徴です。
メンテナンスとしては、数年に一度塗装が必要になります。
木材は白蟻の被害を受けやすいので、定期的なお手入れは必須です。
オススメはウリン材(アイアンウッド)のデッキです。2ヶ月ほどで木の灰汁が抜け、色味が変化しますが、非常に耐久性に優れたデッキです。

<人工木>

最近の主流でもある人工木。
木粉を配合している商材もあり、風合いを損ねることなく設置が出来ます。
また、塗り直しなどの手間は無く、お手入れも簡単なのが特徴です。
樹脂が配合されているタイプだと、デッキ表面の温度が高くなりやすい為、注意が必要です。

カーポート・ガレージ

お家に車を駐めている方は、様々なお悩みをお持ちではないでしょうか?
雨の日は車の乗り降りの際濡れてしまう、車に乗ろうと思ったら車体が汚れていた、盗難やいたずらが心配、、、様々ありますよね。
あったら便利なのが、カーポートとガレージです。
※いずれの商材も建蔽率の確認が必要です。状況により設置が難しい場合もあります。

<カーポート>

カーポートとは、屋根とそれを支える柱のみで構成されたものを指します。基本の構成は屋根と柱なので、比較的自由がききやすい商材です。
オープンな造りなので車の出し入れもしやすいですが、その反面、横風などが吹いてしまうと風が吹き込んでしまいます。オプションで横サイドパネルを付けられるメーカーもありますので、検討してみてはいかがでしょうか。

<ガレージ>

ガレージとは、屋根の他に三方向以上を壁で覆ったスペースを指します。
車に対しての防御性は一番高い商材です。車やバイクは勿論、最近では趣味やプライベートの空間として活用する方も増えてきました。熱がこもりやすいので窓を付けるなどの注意が必要です。

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