お住まいの設備を使いやすくきれいにするだけではなく、リフォームでおしゃれでときめく空間にしたいと思いませんか?
特にキッチンリフォームは、おしゃれさと機能性を兼ね備えた素敵な空間を創り出しやすい場所であり、最近はオープンキッチンのように他の空間(部屋)とのつながりがあることで家族や友人と楽しいひとときを過ごす場所として、魅力はますます高まっています。
今回は、おしゃれなキッチンにしたい方必見のリフォームのポイントをご紹介します。
≫ キッチンリフォームのすべてを知りたい方はこちらもご覧ください。
キッチンをリフォームする前に決めておきたいこと
おしゃれで使いやすいキッチンにするには以下の3点をご自身の中で明確にしておきましょう。
ある程度ご自身の中でご要望を固めておくのがベストですが、悩み事があったり決めるのが難しい場合は最初からプロに相談するのもおすすめです。
【キッチンのリフォーム確認ポイント①】リフォームの範囲を明確にする
どこまでリフォームするか決まっていますか?
ガスコンロやキッチン水栓だけ交換したり、キッチン本体の位置をずらさずリフォーム、隣接する部屋も巻き込んでリフォームするなど、リフォームと言ってもどこまで行うかで費用も期間も異なります。
【キッチンのリフォーム確認ポイント②】キッチンのレイアウト・サイズを決める
キッチン本体も含めた交換や間取りやレイアウトを絡めたリフォームをする場合、キッチンのレイアウトをどうするのか、またサイズなどを決めます。
どのようにしたらいいか、具体的なイメージが付かない方はおしゃれなキッチンが数多く展示されているショールームを活用してイメージを掴んでいただくのがおすすめです。
キッチンレイアウトについて
- Ⅰ型:コンロとシンクが横並びとなっており、調理中の動線がコンパクトなスタンダードなキッチン。
- Ⅱ型:コンロとシンクが離れているため、複数人で分担して家事ができる。
- L 型:作業スペースと収納スペースを広く確保でき、コンロとシンクの直線距離も短くできる。
- U 型:シンク、コンロ、作業台とそれぞれ独立した空間を確保することができる。
- ペニンシュラ型:左右どちらかが壁付けになっており、壁をコンロ側にすると油跳ねが軽減されます。
- アイランド型:開放感があり、リビングダイニングとコミュニケーションを取りやすい。
【キッチンのリフォーム確認ポイント③】キッチン空間のインテリアテイストを決める
リフォームの面白いところでもあり悩みの種でもある、内装デザイン。
インテリアのデザインを決めておくことで内装材の候補が絞りやすく迷わずに済みます。
おしゃれなキッチンへリフォームするポイント
今回のリフォーム範囲やリフォームした後の姿が固まってきたら、次は具体的な商品選定が始まります。
おしゃれなキッチンにするためには同じ空間においてある家具の色も一緒にコーディネートすることも大切です。
室内全体も意識しながらおしゃれですてきなキッチンにリフォームしていきましょう。
おしゃれなキッチンへ①:インテリアテイストから素材・デザインを選ぶ
キッチンは素材やデザインを決めていく所が数多くあります。
室内の内装材でもある床・壁・天井をはじめ、キッチン本体の扉や天板の色や素材、コンロ・水栓などのデザインなど、どの選定も先にインテリアテイストが決まってから選ぶと決めやすいです。
こだわりたい、キッチンの内装
床材は、フローリングやクッションフロア、タイルなどがお選びいただけます。
それぞれ特徴や素材感が異なるため、お住まいのインテリア空間や生活シーンに合わせてお選びいただくのがおすすめです。
おしゃれなキッチンへ②:生活シーンに合わせた照明を選ぶ
照明を選ぶ場合は、「空間に統一感」と「手元の明るさの確保」の2つを意識しながら選ぶことが重要です。
“バーのような雰囲気”や “落ち着いた空間にしたい”がために設置する照明器具を減らしすぎては、調理をする際に手元が暗くて見えずらい…なんてことも。
場所や生活シーンに合った照明器具を選び、光の色も空間で統一するとおしゃれなキッチンにすることができます。
照明器具の種類について
スッキリした印象の「ダウンライト」やその空間を華やかに見せる「ペンダントライト」など、器具の種類は数多くございます。
おしゃれなキッチン空間にするために設置位置を考慮しながら計画していきましょう。
光の色について
電球の色は、昼光色・昼白色・温白色・電球色とあります。
LED照明になってから色や明るさを変えられる「調色機能」対応器具増えており、様々な生活シーンに対応できるようになりました。
お子様が勉強をしたり、くつろぐスペースになったりと様々なシーンが想定されるLDKは色温度が調節できると学習のやる気もお部屋の雰囲気も高まります。
おしゃれなキッチンへ③:収納は見せるか、隠すか
キッチンといえば、鍋など調理器具、食品、食器、備蓄品‥と多くの収納が必要になるエリア。
キッチンに限らず収納は、「見せる収納」と「隠す収納」の使い分けが重要なポイントです。
- 隠す収納 ・・・生活感を感じやすい、食器や食品、備蓄などを扉の付いた収納にしまう。
- 見せる収納・・・かごやボックスを統一してキッチンツールを収納したり、デザインにこだわった家電を設置する。
最近は、パントリー(食品庫)を空間内に設けて、食品や備蓄品、スペース次第で家電を収納している方もいらっしゃいます。
おしゃれなキッチンへ【番外編】:テレビドラマにでていたキッチン
例①:自然素材を使っておしゃれに
最近のトレンドで無垢材を空間に採り入れられる方が増えてきました。
今までは無垢材というと内装材に使われるイメージでしたがキッチンの扉の面材でも無垢が選べる商品があります。
ウッドワンの「suiiji」は、様々なテレビドラマのキッチンとしてご採用されたこともあるシステムキッチン。
海外製の食洗機やガスコンロ、無垢材の扉材、天然石のカウンターなどシステムキッチンでありながらオーダーキッチンのような仕様にできるのもおすすめのポイントです。
また無垢材は調湿機能もあり、ある程度のへこみを修復することもできます。
そして天然素材の為、アレルギー体質の方や小さなお子様がいらっしゃるご家族にも安心の素材です。
床材や建具含め、自然素材を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
おしゃれなキッチンリフォーム施工事例
ミサワリフォーム関東株式会社のおしゃれなキッチンリフォーム実例をご紹介!
【戸建て】デザインと機能性、細部までこだわったLDKリフォーム。
LDKのデザインリフォームをご希望されたM様。
照明や家具、カーテンなどインテリアも含めトータルコーディネートはもちろん、機能面も充実させた細部までこだわりがつまったデザインリフォームとなりました。
【マンション】家族が集うカウンターキッチン。
中古でご購入されたマンションのキッチンを好みの仕様に変更をご希望されたN様。
細部まこだわった内装とキッチンが相まって美しい仕上がりとなりました。
【まとめ】おしゃれなキッチンリフォーム
いかがでしたでしょうか。
リフォームでキッチンをおしゃれにするために考えたいことをお伝えいたしました。
リフォーム計画前の確認事項
- リフォームの範囲を明確に
- キッチンのレイアウト・サイズを決める
- キッチン空間のインテリアテイストを決める
おしゃれなキッチンにするためのポイント
- 決めたインテリアテイストから素材・デザインを選ぶ
- 生活シーンに合わせた照明器具と光の色の選定
- 隠す収納でスッキリ収納し、見せる収納でおしゃれに飾る
工事範囲や予算の問題など、様々な条件はございますが上記の内容を確認したうえでご検討されるとおしゃれなキッチンになるかと思います。
ミサワリフォーム関東では、ご予算や条件などお客様のニーズに合わせてリノベーション・リフォームを数多く手がけて参りました。
今お使いの水廻り含め、リフォームについて何かお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。
自分らしいスタイルを取り入れながら、より魅力的でおしゃれなキッチンが実現できますように。
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