限られたスペースに、使いやすい収納とキッチンを。
埼玉県川口市 M様
M様邸は、「ミサワホームA型」という、新築当時ニューファミリー向けに人気だった住宅です。
今回は、築40年以上を経てのリフォームとなりました。
キッチン、収納、バスルームの3箇所を、限られたスペースを有効活用しながら生まれ変わらせています。
狭く感じていた室内も、間取りや設備を変更することで、ご希望に寄り添った生活空間をつくることが可能です。
建物種別 | 戸建 | 築年数 | 41年 |
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工事費用 | 約800万円 | リフォーム部位 | キッチン バスルーム 収納 |
■ご家族のご要望
・リビングや居室の収納を増やしたい。
・キッチンの広さが限られているため、食器棚や家電のスペースも改善したリフォームをしたい。
・お風呂を入れ替えたい。
※画像はイメージ写真です。
■ミサワリフォームの提案ポイント
・リビングにはあえて小上がりを作り、その下を収納スペースとし、上はちょっとした作業ができるスペースに。
・お客様のお手持ちの荷物や、家電の大きさに合わせて収納をプランニング。
「リビングの限られたスペースに収納と使いやすいキッチンスペースが欲しい」というご希望で、リビングには小上がりを作り、その下を収納スペースとしました。
収納内のスペースにはクリアケースが入るよう、奥様と綿密に寸法の打合せをさせて頂き、大工さんとも工事中に何度も打合せを行って完成させる事が出来ました。
クロゼット内部の収納は、既製品ではなく「ランバー材」と呼ばれる板材を組み合わせて、これもまたお客様の収納する荷物の寸法などと照らし合わせながら設計しました。
奥行の深い収納だった為、ハンガーパイプは横に通すのではなく、手前に引っ張ると扉出してくるハンガーパイプ式としました。
キッチン廻りに関してもスペースが限られており、キッチン本体を設置すると食器棚スペースが取れないのが難点でした。そこでキッチン手前に大工造作で特注棚スペースを設けました。
また電子レンジ・炊飯器・ポットを収納できるスペースも作りました。狭いスペース内で、使用する家電の寸法ピッタリに組み合わせています。
ユニットバスにしたあとも、ミサワホームA型の特徴である「お風呂場から夜空が眺められる浴室」を生かして採光が取れる窓を設置しました。
広々とした窓です。
\リフォーム後のお声/
リフォームしたことで、収納や設備が今の生活スタイルに合い、さらに過ごしやすい住まいになりました。