こだわりのタイルと床材の融合
千葉県 野田市 F様

リフォームのきっかけ
閉鎖的なキッチンを対面化し、LDKの床をタイルとフローリングで使い分けしたい。
玄関を広くしたい。
今回のリフォームのポイント
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間仕切壁の移動による玄関スペースの確保
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対面キッチンと床材の調和
F様の選んだキッチンや家具に調和する内装を相談しながら、収納や照明などのアイデアが詰まった空間を作りました。
キッチンを対面化し、開放的に変化したキッチン~リビング空間は、床材をタイルとフローリングで使い分け。自然に空間を分ける工夫が光ります。 -
インテリアに調和するウッドブラインドや観葉植物などの飾り棚スペースを
- 建物種別
- 戸建
- 築年数
- 25年
- 構造
- 鉄骨造(S)造
- 工事費用
- 約1,200万円
施工事例ギャラリー
LDK


もともとキッチン側の床はタイル、リビング側は無垢材というご希望でしたが、問題は切替え位置。
ダイニングテーブルが載ってしまうのは避けたいと、試行錯誤しながらF様と知恵を絞った結果、斜めに切り替えるという結論に。
床材の切り替え位置を斜めにしたことにより、空間に奥行きや広がりを感じられるようになりました。
左奥の窓とキッチンの間にできた縦長スペースを見逃さず、本棚へ。
右奥の白い収納の下は、自動掃除機の発着場所です。
リビング

キッチン側から見たリビング。
リビング・ダイニング

テレビ位置の壁は、アクセントに床タイルと調和するエコカラットを選びました。
ドア左にあるF様が選ばれたチェストがピッタリ入る幅に合わせて、白の収納を造作。
チェスト上に額を飾るため設けた、幅10㎝の木材はF様のアイデア。
ダイニング・キッチン

閉鎖的だったキッチンをオープンにして対面化。
開放的なスペースに。
照明位置にはダクトレールを配置し、気分次第でお好きな照明へチェンジできる設定です。
居室

置き畳を片づければ、洋室としてフレキシブルに使えるスペースに。
仏壇コーナーは、浮かせて置きたいというご希望が実現しました。
玄関・ホール①

構造材(鉄骨柱)を残しつつ、玄関廻りを広い空間へ演出。
飾り棚を兼ねた吊り収納と間接照明使いで、奥行き感のある空間となりました。
展示物が映えるピンスポット照明も。
玄関・ホール②

間仕切り壁を移動し、広々とした玄関スペースを確保しました。
玄関ホールが、吊り収納と照明使いで奥行き感ある空間になりました。
LDK床のタイルとフローリングの境目を斜めにし、空間が広く感じられるようになりました。
好きなコーヒータイムが増え、音楽を流してカフェのような空間でリラックスした優雅な時間を過ごしています。